定年前後にやるべきお金の手続き

定年退職前後は、様々なお金に絡んだ手続きが必要になります。中でも確実に手抜かりなく処理しなければならない健康保険・年金・雇用保険。具体的な手続きなどをご紹介します。

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定年前後にやるべきお金の手続き

年金の手続き


まずは年金の手続きの時期と内容をスケジュール形式で説明します。●1年〜半年前:「ねんきん特別便」が届いたら加入履歴を確認する。年金見込額を試算する。職歴票を作成する。


●3ヶ月前:年金と失業手当の額を比較する。「裁定請求書」の内容を確認する。(*年金は60歳になったからといって自動的に受けとれるものではなく、本人が自分で請求をしなければなりません。この年金を請求することを「裁定請求」といいます。60歳になる3ヶ月前に「裁定請求書」と「年金を請求されるみなさまへ」というパンフレットが本人宛に送付されます。)


●1ヶ月前:「年金手帳」の有無を確認する。関係機関の所在地を確認する。定年退職:「年金手帳」を受け取る。(会社が保管していた場合)


●1ヵ月後まで:裁定請求の手続きを行う。(企業年金も忘れずに)国民年金への種別変更手続きを行う。(妻が60歳未満の場合、定年退職後14日以内)


●2ヶ月〜1年後:「年金証書」を保管する。(請求から1〜2ヵ月後)


●毎年〜それ以降 毎年:「生命維持確認届」「障害状態確認届」を提出。(加給年金、障害年金などを受給されている方のみ)「扶養親族等申告書」の提出。(年金額が一定額以上の方のみ、毎年11月)住所変更等あった場合は随時手続き行う。


定年前後にやるべきお金の手続き

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